ビバリーヒルズにある豪邸ドヒニーマンションにやってきた!!
ロサンゼルスは今日も曇り空。
今日はビバリーヒルズにある豪邸ドヒニーマンション。(通称グレイストーン)にやってきた。
ドヒニーマンションとは、
ドヒニーマンション(通称グレイストーン)
1928年、エドワード・L・ドヒニーさんが英国チューダー調様式を取り入れて息子のために建てた豪邸。彼の死後、1955年にこの家はビバリーヒルズ市に遺贈された。それ以来、邸宅、庭すべての土地は、市が管理する公共の公園として使われ、映画、TV、CMなどで多く使用されている公園です。
駐車場に車を停めて敷地に入っていくと、
はじめに小庭が見えてくる。
庭に上がるには、豪邸階段?がある。
歩を進めて次にお目見えするのが、
どこかで見覚えのある。風景が広がる。
2人組が会話しながら向かってくる。なんてシーンなんかが想像できます。
見えてきませんか?
ちなみにこのドヒニーマンションで撮影された映画のリストです。
抜粋すると、
1984年ゴーストバスターズ、1989年ゴーストバスターズ2、1992年ボーディガード、1992年永遠に美しく、1997年バットマン&ロビン、1998年ラッシュアワー、2000年X-Men、2001年スパイダーマン、2007年スパイダーマン3、
2007年ナショナルトレジャー、2010年ソーシャルネットワーク、2012年 スタートレック2、
2014年ティーンエイジ ミュータント ニンジャ タートルなど
映画 ボディガード
1992年製作アメリカ映画。 俳優ケビン・コスナーと女性歌手ホイットニー・ヒューストンが共演したロマンティック・サスペンス映画。
映画『永遠に美しく…』
1992年アメリカ映画。ロバート・ゼメキス監督。不老不死の秘薬を飲んだ女性達の騒動を通して、「いつまでも若く美しくありたい」という願望をブラックに描いたコメディ映画。出演はブルース・ウィリス、メリル・ストリープ、ゴールディ・ホーン。
お金持ちの設定でドヒニーマンションは登場することが多いようです。
本邸に辿り着くと
正面口。
中に入ると、
こんな感じ。
55部屋あるビバリーヒルズ地区最初の豪邸ドヒニーマンション。
裏に回ることもできるので行ってみると、
人工池。鯉が泳いでる。
テラスがあるから行ってみると、
いい眺めです。
ここからロサンゼルスが全部見渡すことが出来る。大金持ちドヒニーさんはここから「庶民供やっとるなぁ。」って眺めてたんでしょうか?
ドヒニーマンションの隣人さんの家が見える。
これまた「デカイ」家!
ビバリーヒルズ。恐るべし!!である。
ロサンゼルス市の南側。
ロサンゼルスの最近は変な天気。
朝は霧が凄くて、前が見えない。そんな天気。
霧がだいぶ薄れてきた。
これから向かうのは、ロサンゼルスの南側。
あまり通らない街に向かってます。
おっと!
いきなり落書きだ。
こっちにも。落書きだ。
なんか怪しい街。
入れ墨専門店がある。
アメリカにはそこら中に入れ墨専門店はたくさんありますが、この店の看板が焼けているところが、怪しさを増幅してる。
駄菓子屋みたいな店がある。なぜか?アメリカでの昭和の香り。を感じる。
隣はボクシングジム。
インチキマリオの落書きだ。
この街ますます怪しい。アミーゴって書いてある。
でもだんだん慣れてきて、レトロな街に迷い込んだと思ってしまえば、それもよくなってきた。
でも寂れた、ちょっと危ないエリア。
あまり迷い込みたくない街だった。
キャピタル レコードとパンテージ シアター
ロサンゼルスは今日も曇りのち雨のち晴れ。
今日もハリウッドの街を紹介します。
奥に見える円形の建物がキャピタルレコード。
1956年に完成したキャピタルレコードの本社は、円柱形の形状から“キャピタル・タワー”と呼ばれている。13階のこの建物は、円盤を12個重ねてその上に棒が立っているような形であり、この円盤はレコード盤を、棒はレコード針を模してデザインされている。
キャピタル・レコード(Capitol Records)
1750 Vine St, Los Angeles, CA 90028
ロサンゼルスに本社を置く、1942年に設立された西海岸で最初のメジャー・レーベルレコード会社です。1940年代から1950年代にアメリカン・ポップスの黄金時代を築き、その後もロック、ヘヴィメタル、ジャズ、ヒップ・ホップなど多様なジャンルのアーティストと契約し、各ジャンルのトップアーティストを擁した。
ジャズ最大手レーベル、ブルーノートの親会社である他、ユナイテッド・アーティスツ、リバティ、インペリアルといったかつての有名レーベルの音源も保有している。
所属していた(る)アーティスト
アイアン・メイデン、クイーン、グラス・タイガー、グレン・キャンベル、ケイティ・ペリー、コールドプレイ、サミー・ヘイガー、坂本九、ジーン・ヴィンセント、ディーン・マーティン、ティナ・ターナー、デビッド・ボウイ、デュラン・デュラン、ナット・キング・コール、ハート、ザ・ビーチ・ボーイズ、ビートルズ、ビング・クロスビー、ピンク・フロイド、フランク・シナトラ、ペット・ショップ・ボーイズ、ポイズン、メガデス、リチャード・マークス、リンダ・ロンシュタット、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ などなど
とにかくすごい会社なんです。
キャピタルレコードの側には、
パンテージ シアターがあります。
パンテージ シアター(Pantage Theater)
6233 Hollywood Blvd, Los Angeles, CA
1930年ギリシャ移民の興行主アレキサンダー・パンテージが建てたアメリカで最初のアールデコ形式の重厚なシアター。主にブロードウェイミュージカルを上演している。
また映画の撮影では、
映画「スタア誕生」の舞台でもあり、
映画「スタア誕生」
1954年に製作 アメリカ映画『スタア誕生』監督ジョージ・キューカー。
主演ジュディ・ガーランド/ジェームズ・メイソン。ノーマン・メイン(メイスン)は、酒に酔って舞台で醜態を晒す寸前のところで、スターを夢見て田舎から出てきたエスター・ブロジェット(ガーランド)に助けられる。
映画 ボディガード ではホイットニー・ヒューストン演じる人気スターがコンサート中ケビン・コスナーに助けられるシーンで出てきます。
映画 ボディガード
1992年製作アメリカ映画。 俳優ケビン・コスナーと女性歌手ホイットニー・ヒューストンが共演したロマンティック・サスペンス映画。
他にマイケルジャクソンの「You are not alone」のミュージックビデオにも使用されています。
「ユー・アー・ナット・アローン」(You Are Not Alone)1995年8月にリリースされたマイケル・ジャクソンのシングル。
ハリウッドの街自体がエンターテイメントの歴史そのものなのかもしれない。
映画 バック トウ ザ フューチャーのダンスシーンロケ地
ロサンゼルスの今日は雨のちくもり、時々晴れ。
仕事場から近いハリウッドには、良く行くのだけれども、今まで紹介していなかった物件があるので紹介します。
ハリウッド・ユナイテッド・メソジスト教会
6817 Franklin Ave Los Angeles CA
は、映画 天使にラブソングを。。のロケ地です。
天使にラブソングを。。
1992年製作アメリカ映画『天使にラブ・ソングを…』(Sister Act)
殺人事件の現場を目撃したしがないクラブ歌手が、かくまわれた修道院で巻き起こす騒動を描いた主演ウーピー・ゴールドバーグのコメディー映画。
実は他にもうひとつ映画のロケ地でもあります。
それは映画 バック トウ ザ フューチャーです。
映画のシーンでは外観が出てこないので、わかりにくいですが、
ラストのダンスパーティシーン
マーティが勢い余ってライトハンドで高速弾きを披露するシーンが撮られています。
そう、この印象深いシーンです。
バック トウ ザ フューチャー
1985年アメリカ映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(Back to the Future)同年のアカデミー賞では音響効果賞を受賞。続編に『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』(1989年)、『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』(1990年)がある。マイケル J フォックスの代表作です。
監督 ロバートゼメキス
ちなみに教会の後ろの山に、小ちゃくハリウッドサインの文字があるのを見つけられますか?
映画の都ハリウッドからお伝えしました。
スタジオさん お返ししま〜す。
トランプへの抗議デモ
ロサンゼルスは今日もいい天気。
昨日の話。
空港に行く用事があり国際線のターミナルに行ったら何やらいつもとは違うざわざわ感。というか緊張感が漂っていることを感じ取れた。
テレビカメラが設置されている。
バラエティな感じでなく落ち着いているので、
多分報道関係者かと。。。
なんでだろう??
見渡すと
プラカードが見える。
もう少し寄って見ると、
ライトがあたっている
トランプへの抗議デモらしい。
このニュースを報道するために集まっていたのか。。
後でニュースを見たら
トランプ大統領が出した、難民や中東・アフリカの7カ国の国民の入国を停止する大統領令への抗議デモで、大統領令を一時的に差し止める地裁の決定は出たけどトランプのやり方に対する怒りの行動だったようです。
僕らも移民の立場。中東・アフリカの7カ国ではないけど、いつトランプ大統領が何を思いついて言い出すか?わかったもんじゃない。
人ごとではないのである。
頑張れ。
映画 プリティウーマンのラストシーン
ロサンゼルスは昨日はいい天気。
昨日のハリウッド探索の続きです。
日曜日の朝はがら空きで、昨日のブログに書いたような落書きをキョロキョロ探してたら
前方に白バイ発見。
僕は右折がしたかったので、右車線に入って信号機が青になるのを待つことにした。
つまり白バイの横につけることになるわけなんですが、
どうです。迫力あるでしょ?でかい体とか、脇に下げてる短銃やら、写真を撮ってじっくり見て分かるけど、ヘルメットにカメラ。バラエティ番組のようにカメラが付いている。のが当然なんだけど新鮮だったりする。
さてと、右折してハリウッドの裏通りに入ると、そこには映画プリティウーマンのロケ地があります。
『プリティ・ウーマン』(Pretty Woman)は、1990年制作アメリカ。リチャード・ギアとジュリア・ロバーツ主演のロマンティック・コメディ。監督ゲイリー・マーシャル
そのシーンとは、
旅立とうとするジュリア・ロバーツを、リチャードギアが花束を届けにくるラストシーン。
覚えていますか?
その迎えに来た安ホテルです。
Las Palmas Hotel (ラス・パルマスホテル)
1730 N.Las Palmas Ave., Hollywood, CA
このホテルの窓から
ジュリア ロバーツが顔を出してたんですなぁ。
ハリウッドの落書き
ロサンゼルスは今日もいい天気。
今日は朝早くからハリウッドまでやって来た。
日曜の朝は道ががら空き。
友達との待ち合わせ時間より早く着いてしまったので、ちょっとまわりを見てたら、開店前のお店のシャッターの落書きに気がついた。
これはチャップリン。
チャップリンとは、
チャールズ チャップリン
イギリス出身の映画俳優、映画監督、コメディアン、脚本家、映画プロデューサー、作曲家。バスター・キートン、ハロルド・ロイドと並ぶ「世界三大喜劇王」の一人。喜劇でありながら社会風刺を込めた作品も多い。
代表作品
『キッド』『黄金狂時代』
『街の灯』『モダン・タイムス』
『独裁者』『ライムライト』
これはボブ ホープ。
ボブ ホープとは
ボブ ホープ
イギリス生まれの俳優、コメディアン。ブロードウェイでの演劇、ラジオ、映画、テレビ、軍隊での慰安興行への出演などで広く活躍。皮肉な毒舌と機知で広く親しまれ、1930年代から1990年代まで第一線級の芸能活動を続けた20世紀のアメリカを代表するコメディアンの一人。
代表作品
『腰抜け二挺拳銃』『アフリカ珍道中』
これはヒッチコック。
ヒッチコックとは
アルフレッド ヒッチコック
イギリスの映画監督、映画プロデューサー。1939年からはおもにアメリカで活躍した。スリラー映画、サスペンス映画の神様。
代表作品
『サイコ』『めまい』『知りすぎていた男』『鳥』
これはフランク シナトラ
フランク シナトラとは
フランク シナトラ
アメリカのジャズ・ポピュラー歌手。
数々の世界的大ヒット曲を世に送り出し、その卓越した歌唱力によって「ザ・ヴォイス」と称された20世紀を代表する歌手の一人。
代表曲
オール・オア・ナッシング・アット・オール (All or Nothing at All)
フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン(Fly Me to the Moon)
カム・フライ・ウィズ・ミー(Come Fly with Me)
マイ・ウェイ(My Way)
ニューヨーク・ニューヨーク(New York New York)映画俳優としても活躍し、1953年には第26回アカデミー賞助演男優賞を受賞している。
代表作映画
『踊る大紐育』『地上より永遠に』
『オーシャンと十一人の仲間』
『ザッツ・エンターテインメント』
他に
ブリジット バルドー??ジェーン フォンダ?? わかる人にはわかるのでしょうが。。
僕には分からず。それっぽいやつ。
があったり。
そしてハリウッドの落書きで、
有名すぎるほど有名なのが、これ!。
ガイドブックやロサンゼルスを紹介するテレビ番組には必ず登場するハリウッドスター勢揃いの壁画。
ここに描かれているハリウッドスターの中には
明日に向かって撃てのロバートレッドフォードとポール ニューマン、ウッドペッカー
電話を掛けてるET、コメディアンのリチャード プライヤーも描かれている。
その中でなんと
西部劇のスター、ジョン ウェインの後ろに、
我らがゴジラ。海外での人気が本物であることが分かる。そしてひとつ前には、7人の侍の三船敏朗さんがいる。
このハリウッドスター勢揃いの中に、日本を代表する映画スターが2人もいるなんて、嬉しいじゃありませんか。
浅草の仲見世通りほどクオリティは高くないが、意味ある落書き。それぞれが個性発揮してて味がある落書き鑑賞でした。